新潟県燕市の伝統工芸士が生み出す匠の技「鎚起」 銅の熱伝導率が非常に高いため、ビールなどの冷たい飲み物が格別な清涼感と共に味わえます!! 金工芸会員 石高靖男氏が新潟県で作り出す鎚起は日本の伝統工芸品のひとつです。鎚で打ち起こす鎚起が新潟県の燕、分水に導入されたのは江戸時代の中期といわれています。製法は一枚の板を鎚で打ち縮め、整形し鎚目を生かした上に着色を施すというものです。また塗料などによる着色を行わず、化学反応や表面に錫を焼き付ける際の温度操作などで金属自体が持つ色を引き出しております。 丁寧に生み出される石高氏の作品は高く評価されており、数々の伝統工芸展で入選をはたしています。1997年には通商産業大臣より「伝統工芸士」に認定され、現在に至るまで数々の作品を生み出しています。鎚起はこまめなお手入れをされると、使い込むほどの重厚な渋みを増します。 「銅の性質」 熱伝導性に優れており、まんべんなく熱を伝えることから、アルミが普及するまで広く使用されていました。今日では、独特の美しい色調は個性的なインテリア商品や高級品としても愛用されています。昔から銅には優れた殺菌効果があることが知られています。また、水道管や給排水の管として使用されていることからも、衛生的に優れた金属であるといわれています。 「お手入れ方法」 銅器の表面は風合いを守るためハードフラットと呼ばれるコーティングがされており変色しにくくなっております。 銅は柔らかい金属です。必ず柔らかいスポンジなどで手洗いしてください。食器洗い乾燥機は使用できません。
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商品詳細 | |
ブランド | 鎚起 |
シリーズ | |
アイテム | ロックグラス(焼酎・ウィスキー) |
サイズ | 口径8×横幅12.2×高さ7.5cm 箱横幅12.5×奥行き12.5×高さ9.5cm |
金額詳細 | |
価格 | 25,920円(税込) |
ブランドオリジナルのお箱つき。 |
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